梅雨の晴れ間かなと思ったら大雨が降ったり、不安定な天候が続いています。皆さんお変わりありませんか。
2005年の7/5に始めたこのブログは昨日で丸3年経ち、今日から4年目に入りました。こんなブログでも続けてこられたのは、読んで下さる方がいたお陰に他なりません。
毎年同じことを言ってるかもしれないけど、ブログをやってきて一番良かったのは、ここで全国の皆さんと出会えたこと。松井大輔ファンはもちろんのこと、それ以外の方とも知り合えました。中には会ったりできてるし。
それに職場等で知り合った方々とここで繋がっていられるという利点もあります。そういう方とはどうしてもだんだん疎遠になってしまいますが、時折思い出して下されば嬉しいです。
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4年目突入最初のお話はダンサーの大前光市さんです。昨夜(7/4金曜日)NHK教育TVの「きらっといきる」にご出演のダンサー。今日、このブログで知り合った知人から「友人が出る」と連絡を受けて拝見しました。この番組は障害者の方たちに元気で素敵な毎日を送って欲しいというような明るい番組です。
僕は僕のスタイルで踊る
障害者に対して
『“可哀相”などという気持ちを持つのではなく、自分もそうなってしまった時には参考にすべきなんだ。彼らは少し不便だけど不幸じゃないんだ』
と感じたのは、あの乙武君の「五体不満足」以来でしょうか。それまでは正直接し方に躊躇する時もありました。
大前さんは28歳。なかなかのイケメンです。プロの劇団にも呼ばれる実力を持っています。
活躍中の5年前、オーディションの直前に交通事故に遭い片足を失いました。ダンサーとしては致命的。だけど彼にはダンスしかなくて義足を付けてダンスの稽古を始めました。いくら実力者だろうと、それは大変な苦労があったと思います。最初はあまりにできなくて泣いてしまったそうです。当たり前だよ。
ダンス用の義足を作ってもらって練習を重ね、義足とは思えないダンスを身に着け(それもまた凄過ぎる)また大舞台に立てるようになったそうです。
しかし無理が祟って義足が使えなくなった時に義足を付けずに舞台に立ったのです。要は膝で立ったり、片足で立ったりするわけです。
それがね、健常者がわざとそうしているのかと思えるほど自然で個性豊かな動きになっているんです。つまり彼のスタイルを編み出したってところでしょうか。こういう動きを教えてくれる方はいませんから、自分で勉強されたんだそうです。特に驚いたのは武道の動きから学んだという、片膝ついてる状態から立ち上がる仕草。
また、寝ころんで野球のボールを背中と床に挟んでマッサージすると言ってましたが、実はこれいつも行く接骨院の先生もテニスボールでやっていると勧めてくれた技。みんなおんなじやん。
毎年行われている「京都国際ダンスワークショップ・フェスティバル」でフランス人の振付家に師事し稽古を重ね、見事フランスでの研修にふさわしい4人に選ばれたそうです。振付家の先生も彼の感性や表現力に驚いていました。
ミュージカル劇団も立ち上げてます。京都の小学校でミュージカルを演じました。傍目に見ても片足がないことが何も障害に思えません。むしろ役柄のピエロを演じ切っていました。
お情けじゃなくて、頑張っているダンスを見せるんじゃなくて、「人はここまでできるんだよ、俺を見てごらん、こんなこともできるじゃん」と提示していきたい
と彼は言っています。同情されたら一番失敗やと。いやいや同情なんかひとつも沸きませんでしたね。足がどうこう、じゃないんですよ。ダンスの善し悪しでしょう?だったらそれでいい。
彼は怪我によって沢山の試練ももらっただろうけど、逆に沢山の能力も開花したし、何しろ個性で輝いていることが不謹慎かもしれないけどむしろ羨ましいくらい。
これ、片足失わなかったらどうだったんでしょう。もちろん負けん気は相当なもんみたいやし、実力もあったでしょうけど、もしかしたら今の方が人間としても成長したんやないでしょうか。
感動したんですよ。彼に直接ではなくて、彼の舞台を見ている小学生の子供たちの純真な心に。目をキラキラさせて見入っていました。これこそ舞台人の望むものではないでしょうか。人を感動させる演技や舞踏ができるなら、障害なんて関係ないということです。
確かにダンスって聞くと 踊る=>両脚で みたいな印象でしたが、手でも片足でも表現は可能です。しかも彼は片足のすべてを失っているわけではないようですので、脚を開いて演技したりもできるのです。ほな尚のこと可能性は無限大ですやん。
友人によれば、結構セクシーな方だそうで。あの番組を見てファンも増えたかもしれないですね。もてる人だと思いますよ。結構自信家だし。いい意味でね。
すべての方が障害を克服して成功の道を歩んでいるわけではないですよね。だから私たちもですが、障害を背負って迷って悩んでいる方にこそ見て欲しい。自分はめっちゃ元気頂きました。
唯一無二になりたい と、大前さんはしめました。もうお気付きの方もいると思います。
関係ないけど話をサッカーに持って行くね。サッカーは一人じゃできないからいつも「My Style」でできるわけじゃないですが、松井君らしい、松井君しかできないあのスタイルをどこか貫いて行って欲しいなと思ったわけです。きっと松井君自身も唯一無二でありたいと思ってると思います。
自分もそうありたいと今夜思いました。
いつも言うてるけどな、やっぱ前向きでいかなあかん。せっかく与えられた命やもん。
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