2009夏旅 ②奈良 後編
2日目の朝、ホテルをチェックアウトした後、ホテルから近い名所新薬師寺へ。新薬師寺と言えば「十二神将」。などと言っても自分はバサラとメキラくらいしか知らないんですが…。
御本尊の薬師如来は坐像、香薬師如来は立像、こじんまりしているものの見応えはあります。
帰りには金と銀の蛙がお見送りしてくれます。「頭をなでてやってください」とあるので、思わず撫でます。
「鹿男」のロケ地のひとつ、小川先生たちが下宿していた福原家と想定されたお宅。でも表だけ。中は全く違います。立派な町家ですね。
ここから近い元興寺に移動します。

あちこちに桔梗(ききょう)が。歴史あるお寺を演出しているかのようです。元興寺について何も知らずに伺いました。いやー古い。飛鳥時代の寺(法興寺)が平城遷都とともに移転してきたとか。平城遷都…1300年前ですやん。
で、この瓦は1400年前に作られたものだとか。もうこれだから奈良は深過ぎて訳が分からなくなります。
NHKの制作の方が来ていました。撮影というよりはカメラ割とか調査に来てる風に見えました。
「鹿男」ロケ地に戻ります。
猿沢池の近くにある、いわゆる五十二段と呼ばれている階段です。鹿男の中でも印象的な場面でしたよね。
寄り道した奈良町にあるカフェです。お店もお兄さんもお洒落でした。
朱雀門です。平城宮跡地に十数年前に再建されたもの。ここでも「鹿男」の撮影がされましたね。鎮めの儀式の際、多部未華子が登場したシーンは痛快でした。
この辺りから暑さでかなり参っていました。画像も屋根の両側が切れています。まともな写真を撮れていない有様ですね。
この後、本来は唐招提寺と薬師寺へ向かう予定でした。が、今日の居場所②にも書いたように、あまりの暑さでギブアップ。かなりヤバかったです。
唐招提寺の駐車場に車を入れて土産物屋までは行ったのですが、そこでダウン。目が回る、分が悪くなる、息切れがする…暑さでこんなになったのは初めてでした。唐招提寺は門の外から見て帰りました。次回はぜひ。
この日の宿は若草山の中腹にあります。山頂まで足を延ばします。見晴らしがよく、ちょっと気分がすっと清々しくなります。鹿たちは人間に頼ることなく黙々と草を食んでいるようです。

ここでも「鹿男」では大事なシーンを撮影していますね。自分は以前からこの若草山散策を家族に提案していたのですが、全く取り合ってもらえませんでした。あのドラマに家族がハマってくれたお陰で行けました…。
万葉若草の宿 三笠に到着。ロビーは素晴らしい眺望。冷たいお抹茶とお菓子でもてなされました。しばし眺めを楽しみ、落ち着いてから記帳します。
夕食です。ひとことで言えば「湯葉&鱧(ハモ)」。量少なめのプランのはずですが、十分な内容と量です。仲居さんによれば、ないのは天ぷらだけだそうで納得。
牛肉は朴葉味噌に乗せて焼きます。朴葉味噌の本場岐阜ではこういう食べ方は一般的じゃないと聞いています。でもこっちの方がいいですよ。ホンマに美味い。
刺身も美味く、稚鮎そうめんも良し、そして湯葉&鱧。最後はスイカのジェリーとわらび餅。
食後に希望者だけマイクロバスで山頂に連れて行ってくれるというので参加。いやー、大阪のおばちゃんグループが大騒ぎで参りました…。
でも夜景はなかなか。あまりネオンがない奈良なのでチラつきの少ない夜景に見えました。
朝風呂、一番に入りましたよ。一番だから撮れたんですが。露天は小さめですがいいです。泉質も好きです。
朝ごはんは見ての通り。最近こういった小さな器に盛りつけてきれいに並べる系、多いですよね。でも量は食べられない者には楽しめるし嬉しいです。
この宿はかなり自分には良かったです。最後に見送ってくれた仲居さんに次は松山に行くと話すと「坊ちゃん!行くんですか!」と連呼。何だか思い出でもありそうでした。
この宿はまたぜひ行きたいですね。
奈良を出る前に東大寺を裏から見て来ました。この景色はむしろ表より味わい深いですよ。まだ知らない方がいたらこちらもぜひ。
ってことで四国へ向かいます。続きます。




































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