Review 7 ドイツ2本立て
■Spartacus / Triumvirat
1.The Capital of Power 権力の首都
2.School of Instant Pain 血気の軍団
- Proclamation
- The Gladiator's Song-Roman Enter
3.The Walls of Doom 運命の壁
4.The Deadly Dream of Freedom 自由への虚しい夢
5.The Hazy Shades of Dawn 夜明けの深い影
6.Burning Sword of Capua カピュアの燃える剣
7.The Sweetest Sound of Liberty 解放への甘い誘惑
8.March to the Eternal City 永遠の都、ローマへの行軍
- Dusty Road
- Italian Improvisation-First
9.Spartacus スパルタカス
- The Superior Force of Rome
- A Broken Dream-The Finale
バンド名「トリアンヴィラート」。このアルバムの最初の発売は75年。もちろんレコード。レコードは持っていたが、レコードのマニアではないのでCDの買い直し。それも今から5、6年前のこと。
たった1曲を気に入って高校生の頃に録音したテープを散々聴いた記憶があり聴いてみた。たった1曲しか知らなかったのだから、彼らの真のファンとも言えない。
メンバーには申し訳ないけどドイツ版ELP(Emerson Lake & Palmer)なんてことを言われていたことを、今さらになって改めて再認識した…。
このアルバムは古代ローマのスパルタカスをコンセプトに作られてる。けどまあ聴いて良ければあまり関係なかった。ELPのことはこの際忘れれば、なかなか聴けるアルバムだと思う。
このアルバムの他に「Pompeii(ポンペイ)」というアルバムも持っているけど、こいつらいつもコンセプトが壮大だな…。
気に入っていた曲と言うのはThe Walls of Doom。全体的に当時のELPなんかよりはずっと軽い。途中から本当にキース・エマーソンとグレッグ・レイクがいるんじゃないかと思う。だけどこういうの基本的に好きだからね。心地よくていい。1974。★★★★☆
以前このブログで紹介したFOCUS(オランダ)を皮切りに、10代の頃は自分は「腕」がないのでハードロックをやり、聴くのはプログレが多かった。そう、プログレに飢えていたという感じ。とりあえず耳に入ってくるプログレは何でも聴いてみたかった。
けど、当時はLPレコードだし、価格も高かったので、思うようにはいかない。そこで聴いていたのがNHK-FMの「ヤング・ジョッキー」。渋谷陽一氏が紹介する曲を余すことなく録音した。もうそのテープは失くしてしまったんだけど、その時の記憶を頼りに少しずつCDを買っている。
そのテープのThe Walls of Doomの次に入っていた曲を探して、実は最近購入。それが次の紹介↓
■Landed / CAN
1.Full Moon on the Highway
2.Half Past One
3.Hunters and Collectors
4.Vernal Equinox
5.Red Hot Indians
6.Unfinished
こちらはつい先月購入。またもドイツのバンド。ひとことで言うとCANはクレイジーで超面白い。上記のテープに録音してあったのが、3曲目のHunters and Collectors。もし初めて聞いたらイントロ部分からその怪しさは伝わるでしょう。
けどCANってジャンル的にどうなの?ニューウェイブの先駆なんじゃないのか。ちょっと前衛的だし実験的だ。
で、調べてみたらクラウト・ロックという括りらしいね。リンクをクリックするとウィキペディアへ。クラウス・シュルツとかファウストとか懐かしい名前も並んでる。ジャーマン・プログレの大きな枠の中で繋がっている。自分の好みはやはりプログレを芯にしている。
にしても自分はいかにただ聴くだけのド素人だ。なーんも知らんと聴いてた。
音も面白いがこのCDのジャケットも。ひとりの変装を並べているに過ぎないが、その世界観を象徴しているじゃないのかな。
実はCANもトリアンヴィラートと同じくもう一枚しか(「SAW DELIGHT」)持っていないので、こいつらがどんな奴らなのか実際はよく分からない。もう長いこと音楽雑誌も読まないし、知ろうともしていなかった。
音楽性については解りにくいのかもしれない。ただ感覚的な言い方しかできないけど、すっげ面白いことは確か。
CANの名前の由来もウィキペディアで発見(今頃か~??)。Communism(共産主義)・Anarchism(無政府主義)・Nihilism(虚無主義)の略だそうだ。アナーキーな感じはするしニヒリストな感じもするが共産主義だったとは…。1975.。★★★★★



























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