Review 9
■Futurama / Be Bop Deluxe
70年代前期のグラムロックのテイストをほんの少し残しつつも、煌めきのあるギターサウンドを中心としたハードロック。Be Bop Deluxeの2枚目のアルバム。以前アナログ盤で持っていたが買い直し。ジャケットの白鳥をそのまんまいただいて酉年の年賀状にデザインしたことがあった。
展開の面白さ、甘美なギターの旋律。これは全曲の作り手でギタリスト&ヴォーカリストのビル・ネルソンのセンスだろうが、このアルバムに関してはクイーンのプロデューサーだったロイ・トーマス・ベイカーもかなり影響しているのかな。確かにクイーンの初期のアルバムに似た雰囲気は持っている。
ギターのきれーな音が好みの方には最初の曲のイントロで分って頂けるかと。全曲に渡ってキャッチーな曲が多く聴きやすいのもいい。がっつりした男臭いハードロックではないことは確かだけれど4曲目のSister Seagullはヘヴィー。
全曲ちょっとしたギターのリフやアコースティックギターの使い方とか細かい所が好きだ。
曲によっては10ccを彷彿とさせたり、ロキシー・ミュージックやコックニー・レベルを感じたり、やはりクイーンも匂う。この頃のブリティッシュロック界は面白かったな!
強いて欠点を挙げるとすると、ヴォーカルの声質が甘い。自分はもう少し男っぽい方が好きだ。ま、好みですから。
タイトルのFuturamaは直訳すると未来の展示だそうだ。だから何ってわけじゃないけど。1975★★★★☆
| 1.Stage Whispers |
| 2.Love With The Madman |
| 3.Maid In Heaven |
| 4.Sister Seagull |
| 5.Soundtrack |
| 6.Music In Dreamland |
| 7.Jean Cocteau |
| 8.Between The Worlds |
| 9.Swan Song |
| 10.Between The Worlds(Original Single Version) |
| 11.Maid In Heaven(Recorded Live In 1977) |
| 12.Speed Of The Wind |


































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