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2011年8月15日 (月)

2011夏旅日記 6 京都市・滋賀県大津市

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 朝のお勤めに参加する。読経用の本が貸し出される。一番前に来たら?と毎朝参加している様子の檀家さんに勧められた。ちょっとしたマナーも教えて下さった。後ろの方でぼんやり聞いていたらよく分からなままだったと思う。
 まわりは中国からの旅行者と思われた。隣りの少年はある程度の漢字を読んでいたが、分からなくなると中国的な発音をしていたのが可愛かった。

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 その後、朝食まであちらこちらを見て回る。東本願寺もそうだったが開かれた民のための寺という印象。拝観料も取らない。
 元はといえば親鸞が開祖とされているようだ(この曖昧な言い方)。東本願寺と西本願寺の歴史はそれはもう色んな事があったようで・・・読むのも面倒なくらい。東本願寺は1603年に七条堀川の東に分立したから東本願寺という名称になったそうだ。西本願寺の土地は秀吉から与えられたとか。知恩院と相通じる印象は確かにあったり。ボロが出るさかいこのへんでやめときまひょ。京の歴史は奥が深くてかなわない。
 でも・・・感覚的には仁和寺の方が好きだと2人で意見が一致。聞法会館の清潔さ、宿泊料、快適さはいい。

 聞法会館の朝ごはんはバイキング。洋食を選択。

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 普通の朝ごはん。ごちそうさまでした。

Rimg1007s  午前中は色々忙しい。まずは朝一番で夫の大好きなおはぎの店へ。四条南座前の丹波屋へ。午後に行っておはぎが売り切れていたことがあり、それからは朝に行くことにした。ところが今回は早過ぎてご飯が炊きあがってないとか(笑)。30分したら来てくれとのことで、その間に自分の大好きなパン屋、まるき製パン所に行く。

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 美味いパン屋は数知れずある京都。でも対面式の古いパン屋が好きなので、去年からここに来るようになった。定番のハムロールと牛乳を買う。確かさっき朝ごはん食べたのに。
 また丹波屋に戻っておはぎを受け取る。

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 京都の街中をゆっくり走ってから伏見稲荷へ。自分は2度目だが、夫は初めて。
 持ちあがると願いが叶うと言われる「おもかる石」自分は持ち上がらず。筋力落ちているからに決まってる。たぶんね・・・

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 伏見稲荷の境内が広過ぎて全くまわれなかった。暑い時は厳しいので寒い時に来たい。

 そしてすぐ近くの石峰寺(石峯寺)へ。深草の住宅街にひっそりと建つ黄檗宗の寺。今まで来たかったのになかなか来られなかった。

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 ご存知の方も多いだろうが、あの伊藤若冲が晩年を過ごし五百羅漢の石仏群を設計し、また石峯寺図という作品を残した。数あるグラフィックデザイン的な作品も大好きだけど、数年前に京都で石峯寺図を見た時にこの人の達観した生き様を見たようで釘付けになった。

 石仏群は以前は写真を撮ることができたはずだけど、今は描くことも撮ることも禁じられている。石仏が倒されたことがあったからかな・・・。
 ユーモラスな表情の石仏が釈迦の誕生から涅槃まで表現されている。が、実は夏は見学に向かないことが分かった。拝観料を納めた時に常備してある虫よけスプレーを勧められ、尚且つうちわを持って行くようにも言われた。薄暗い林の中なので蚊がうじゃうじゃいるからだ。
 それでも夫は2か所くらい刺されていた。春先や秋に来ることをお奨めする

 伊藤若冲の墓がある。すばらしい作品に感謝して手を合わせた。
 若冲の墓はここで土葬にされ、遺髪を相国寺を宝蔵寺に埋葬したそうだ。

 画像はたった一枚なのについつい石峰寺の話に力が入ってしまった。

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 伏見の古い商店街の酒屋さんの店先でこんな看板が。見づらいけど「つばめさん がんばろう」とある。毎年店先の軒下に巣を作るのを楽しみにしているんだろうか。

 ここからいよいよ京都を後にして滋賀県に入り石山寺へ行く。だいぶ前に一度訪れたことがある。この辺りの寺は西教寺といい、三井寺といい、延暦寺といい立派な寺が多い。
 やっとここの駐車場に車を停めて、おはぎとパンを食べて早めのランチ。あのおはぎ。

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 石山寺境内。暑いが緑に救われる。

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 ゆるキャラ、おおつ光ル君。

 宿へ行くにはまだまだ時間があったので、新旭方面へ車で行く。雨が降り出し(琵琶湖のまわりを走ってて雨に降られること100%)遠いし、途中で引き返す。その際、田園地帯の細い道を通ると珍しい子たちに会った。

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 ケリという鳥。自分は生で見るのは初めて。黄色い足が長くて可愛い顔をしていた。

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 田んぼのあぜ道に羊!ヤギなら見かけるが羊を飼ってるのはびっくりした。羊もびっくりしていたようだけど。

 少し早い時間に宿泊する雄琴温泉の湯元舘へ。ここと玉造温泉の皆美はゆっくりできるから好きな場所。
 今回も和洋室。ここのベッドはいいし、少しリーズナブルだ。
 
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 温泉は4か所+貸切2か所。この日は早く着いたのと、宿泊客が少なめだったのでどこへ行っても貸し切り状態。アメニティが充実しているのも嬉しい。

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 お湯がとろんとして肌に効きそうだ。

 この日の宿泊プランは1人につき30分のリラクゼーションマッサージが付いているもの。食事前に行った。指圧などと違って本当にリラックスできるし、係の女性の心遣いがいい。

 夕食はここの楽しみの一つ。長旅ではあまり高価なコースはなかなか頼めないが上はキリがないくらい近江牛などもA5ランクもあるので、余裕のある方は是非。

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 上左から
 ・お造り 鯛 かんぱち まぐろ いか 生湯葉(手前に柚子酒)
 ・旬の味覚 鰻八幡巻き 海老ずんだ和え 高菜の焼鯖寿司
 ・地の名産 利休うどん(これがうまい)
 ・季節のもの 糸瓜と賀茂茄子浸し 胡麻油酢
 ・自慢の一品 豚角煮とじゃが芋のとろとろ煮(本当に美味い)
 ・焼物 国産牛 サイコロステーキ みそだれ
 ・蒸し物 里芋あられ饅頭 胡麻風味の餡
 ・鶏茶漬け 真蒸のお吸い物
 ・デザート ブラッドオレンジとレモンのジュレ

 品数が多いわけじゃないのでちょうどいい。でもうどんがあるので少し多いかな。ごちそうさまでした。

 夕食から戻ると日本茶のセットが紅茶に代わっているのも好き。お菓子は大好きなロータスのカラメルビスケット。

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 宿泊客が少ないせいか夏休み恒例のビンゴ大会で3等を当ててしまった。人前は嫌いなのに。8月いっぱい1等は近江牛が当たるビンゴを実施中。8月下旬に姉夫婦も湯元舘に行く予定。ビンゴでぜひ当てて欲しいな。

 館内1Fロビー横の地酒と麺の蝉丸亭という施設で、柚子のシャーベットをいただいた。画像はないけど、マジ美味かったので言いたかった・・・。

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 また誰もいなくて貸切で露天に入って、少々のお疲れを癒した。

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